Activities 現役活動紹介

御挨拶

部長挨拶

部長 黒坂 則子

はじめまして。2024年4月より少林寺拳法部の部長を拝命しました黒坂則子と申します。これからどうぞよろしくお願い申し上げます。部長を拝命したばかりですが、安道監督、コーチ、OB、OG、保護者の皆様の支えのおかげで少林寺拳法部が成り立っているのだと日々感じています。
同志社大学の建学の精神は、良心教育にあります。ここにいう良心教育はまさに「こころの教育」であり、他者を思うこころが根底にあると思います。翻って、少林寺拳法をみてみますと、「少林寺拳法は‟人づくりの行”」とあり、この人づくりとして、「勇気」、「慈悲心」、「正義感」を育んでいくということになりますが、その理念は同志社大学の良心教育に通じるものがあると思います。少林寺拳法が他の武道や格闘技と違うのは、「勝ち負けを競うのではなく、正しく修練すれば上達し、自信を得られるということ」にあるといわれます。少林寺拳法を修練することで、心を豊かにし、自分の自信にもつながり、他者を思うこころを育てることができます(以上、同志社大学及び少林寺拳法公式ウェブサイト参照)。
同志社大学の少林寺拳法部は、未経験者の方もたくさん入部しています。皆で切磋琢磨し、身体とともに、こころを磨いてみませんか。私も新米部長ですが、少林寺拳法部の良心教育に微力ながら尽くしていく所存です。今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

監督挨拶

監督 安道亮 第26代OB (1990年卒)

合掌
同志社大学体育会少林寺拳法部の監督の安道亮です。 わが部は、1963年の創部より60年を超える歴史をもち、現在は京田辺キャンパスの新誠館2階の少林寺拳法道場にて活動をしています。 私は1986年の京田辺キャンパス・真誠館の完成と同時に入学し、この少林寺拳法部にて修練を重ね、貴重な仲間と経験を得て卒業させてもらいました。卒業後も少林寺拳法を続けていることもあって、ご縁をいただき監督を引き受けることとなりました。
部員のみなさんにとって同志社大学の4年間は、自由な校風の中で主体的に学びさまざまな経験を通して将来の自分を描いてみる時期です。新島襄先生は、「良心」と「自由」に満たされた学園と社会の実現を目指して、同志社をつくられました。少林寺拳法部も、「人づくり」を目指す少林寺拳法の教えの理解を深め、部員のみなさんに、「勇気や行動力、自信を身につけ、思いやりや慈悲心を持った社会人に成長してもらうために」活動をしています。高校で少林寺拳法を学んでいた方々、小さい時に少林寺拳法の道院に通っておられた方々、新しく少林寺拳法を始められた方々、様々な部員のみなさんが協力して部活動を盛り上げてくれており、非常に活気のある部活です。 また、現役部員の活動を、多くのOBOGの先輩が支えてくださっています。OBOG会は、我が部の卒業生同士の交流や、新しくOBOGになられた卒業生の皆さんへのフォローなどの活動もされていますが、なによりも現役部員への多くの支援をいただいています。同志社大学に入学されるみなさんには、ぜひ少林寺拳法部の門をたたき、充実した4年間を過ごし、一生助け合える仲間を見つけていただきたいです。

再合掌

主将挨拶

第63代主将 太田裕介

同志社大学体育会少林寺拳法部 第63代主将を務めさせていただきます。太田裕介と申します。
この度、歴史ある当部の主将という大役を拝命し、その責任の重さに身が引き締まる思いであると共に、部の発展に貢献できることを大変光栄に思います。 少林寺拳法の教えには、自己を磨き自信を確立する「自己確立」と、他者と共に助け合い楽しむ「自他共楽」という理念がございます。
私達の日々の修練は、この理念を体現できる身心共に強い人間の育成を目的としています。
主将として、常に広い視野を持ってチームを導くと共に、部員一人ひとりの声に耳を傾け、すぐに相談できるような、頼れる存在でありたいと考えております。
そして、部員同士が互いに切磋琢磨し、それぞれの個性を尊重しながらも一つの目標に向かって団結できる、活気あるチームを築き上げてまいります。
私たちがこのように部活動に邁進できますのも、監督・コーチ、OB・OGの先輩方、保護者の皆様といった多くの方々の支えがあってこそと、深く感謝しております。
皆様への感謝を胸に、63代の仲間たちと共に、部の歴史に新たな1ページを刻めるよう精進いたします。今後とも、ご指導ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

PAGE TOP